カウンセリングやセラピーだけでは見えなかった世界が、身体を伴ったワークで、私たちの目の前に広がるのはなぜでしょうか。「心のない身体は存在せず、身体のない心も存在しない。」これは、この問いに対する１つのシンプルな答えですが、実際の体験以上に、その答えを得る方法はありません。人生がまだ動き始めていないのは、身体が追いついていないからかもしれません。心と身体を深く統合させていくディープトレーニングで、真の自分自身を発見しましょう。新しい意識へつながる扉は、あなたの身体に存在します。回ごとに変わるインテンスなワークで、自分自身と深くつながり、自己一致を促しましょう。トラウマで破壊された内的繋がりは、必ず統合できます。そして、目を開くと、そこには今までみたことがなかった景色が、広がっているでしょう。心と身体の統合は、私たちの魂が望む世界を歩むための、強力な原動力となります。
頭の中のイメージで行うのではない、実際に身体の動きや声を使ったインナーチャイルドワークほど、パワフルなワークはありません。過去を過去にするために、身体全てで、私たちの真実を体験しましょう。全てが目の前に、明るみになった時、もうそれにしがみつく必要がないことを、観念したかのように深く理解することができるでしょう。手放すのは、身体の作業であって、頭の作業ではありません。手放すとき、私たちの身体は、深くゆるみ、恐れていたものが、ゆっくりと手のひらからこぼれ落ちのが感じられるでしょう。
家族や先祖から受け継いだ信念や秘密を明らかにしながら、今の自分の状態を最善に導くこの手法は、機能不全家族という負の循環を破壊する“サイクルブレーカー”たちを惹きつけてやみません。家族の愛の法則に従って進むこのワークは、潜在意識の力動に従う、とても神秘的なワーク。個人セッションやオンライングループワークで行うのとは一味違う、グループダイナミズムが、私たちの器を広げ、視座を高くする強力な助けとなります。
誰かに見せるためでも、上手に踊るためでもない、自分自身の生命をダンスしていますか。私たちの内なるエネルギーは、いつも自由に表現されるのを待っています。私たちの真実を生きるために、道具は必要ありません。身体だけで、その場を体験することができます。ダンスメディテーションは、私たちの生命としての可能性を、最大限に広げてくれます。
フェルトセンスとは、身体の微細な感覚で感じる感情のことで、身体と感情をつなぐ橋です。本来、フェルトセンスは、子ども時代に、適切に大人に受け止められ、理解される必要がありました。ですが、大人のケアを受けられないとき、子どもは自分のフェルトセンスを抑圧することで、なんとかその場をサバイブします。その繰り返しの結果、身体と感情が切り離され、自分が誰かわからなくなったり、感情のコントロールが難しくなったり、自己認識に歪みが生じます。過去の抑圧されたフェルトセンスを呼び覚まし、ヒーリングしていくことは、トラウマの癒しの基本。フェルトセンスは病の種にもなりますので、そのヒーリングは、私たちの健康の土台とも言えます。
決められた手法でいくつかのステージを超えながら、音楽を使って行う約1時間の瞑想です。1日の始まりに行うことで、エネルギーを呼び覚まし、生命エネルギーを活性化させるダイナミックメディテーションや、1日の終わりに行うことで、エネルギーを浄化し、マインドを整えるクンダリーニメディテーションなど、いくつかのメディテーションを行います。慣れていくと自宅でもできるようになります。
内側のエネルギーを激しく動かした後は、それが静かに落ち着いていく時間が必要です。また、それを静かに観ている鑑賞者の目を育てることが、セラピープロセスを助けます。拡大し、縮小するのエネルギーの動きは、私たちの生命エネルギーの自然な状態です。つまり、そのエネルギーの動きを許していることは、生命としての自分を許していることなのです。ですが、子ども時代のトラウマは、自分の生命エネルギーの自然な動きに従うことを妨げます。なぜなら、不健全な情動モデルだった大人たちによって、何度も恐怖を与えられてきたことで、恐怖が身体の中で抑圧されているからです。恐怖の解放によって、生命エネルギーが拡大し縮小する自然なプロセスを許しましょう。サイレントメディテーションが、それを助けます。
人は、物理的肉体だけで構成された存在ではありません。経絡は目では見えない場所に存在する気の通り道ですし、オーラやチャクラも、物理次元に存在するものではありません。エネルギーヒーリングにおいては、物理的肉体はむしろ、エネルギー的身体を元に作られていると言われます。つまり、物理的身体を健康にしたければ、エネルギー的身体の治療が必要なのです。トラウマによって忘れ去られた感情や信念は、肉体にはもとより、エネルギー的身体にも影響を与えています。身体からトラウマをリリースした後は、エネルギーヒーリングによって、エネルギーレベルで整えていきましょう。トータルヒーリングが、量子的飛躍、つまり、物理的次元を超えた、さらに本質的な次元においての存在の成長と進化を促します。
ハートは、私たちの本質が宿る場所。そのハートをオープンにして語るシェアリングの時間は、私たちが本質に戻り、そこからさらに本質的な自分を発見することを助けてくれます。正しさや答えを見つける必要はありません。ただハートから溢れてくる言葉を話し、聞いているだけで、内的なエネルギーが変化していくのがわかるでしょう。いつもこの場所からはじめ、いつもこの場所に戻りましょう。
上記ワークの中から、毎回、スケジュールに合わせて、その回に相応しいものをピックアップしてご提供いたします。
上記以外にも、身体を使ったワーク、声を使ったワークなど、さまざまなワークをご提供予定です。
毎回、ワンダーチャイルドの弾けるようなわくわくと共に、ジャンプインしてみてください。
身体と心を統合させる様々なワークを通して、何度、私は、生まれ変わってきたでしょうか。数え切れないくらいの、生まれ変わりを通過して、私の毎日は、今、当たり前のように輝いています。ですが、たった20年前の私の日々は、混乱と疲労、怒りや憎しみ、恐怖と不安でいっぱいだったのです。対話ベースのカウンセリングや優しいヒーリングを経験しながら、徐々に身体を使ったワークへ移行し、過去に自分が何を経験してきたのかも、理解できるようになりました。そして、激しく強烈なワークに飛び込めば、飛び込むほどに、私の神経システムはリラックスし、ワーク後に歩む世界は、優しく、穏やかに、私を迎え入れてくれました。私にとって、セラピーとは、まさにこのことです。何度、傷ついた自我の死を迎え、何度自己として生まれ変わっていけるのか。それを知らずして癒しは生じないとも言えるほどです。涙は優しく、痛みは愛おしく、全てが温かくホールドされるこの場所で、あなたの真実に出会ってください。ワークの帰り道は、行きとは全く違う道のりになるはずです。
ダンスや瞑想で動き出すエネルギーを身体で感じ、身体から感じる喜びこそが真の喜びなのだと感じました。まさに、子どものような無邪気な自分。これを思い出したかったんです！ずっと、トラウマでブロックされてきたエネルギーが流れ出した感じです。
Eさん（女性・東京都）
子ども時代に出来上がってしまった頭の中の妄想が、私の世界を恐怖でいっぱいにしていたことが、よくわかりました。ワークが終わって外に出た時、来た道と同じだったのに、とても安心できたんです。身体のワークは本当にすごい！私って、こんなに自由な存在だったんですね！
Cさん（女性・神奈川県）
私はここにいる、私は今ここにいる。私の身体はこんなに動く、動ける。私は手を挙げる、そして私の指はこんなに動く。あ〜楽しい！私こんなに動けるんだあ。動けるようになったんだあ。踊りながら、私の身体を感じ、私の自由を感じられるようになった。事故の後遺症で首に痛みがあったが、今は完全に解放された。あっ手放せてる私。凄い！
Kさん（女性・神奈川県）
“なぜわたしの人生が混乱しているのか”、その理由がよ～く分かりました。勢いや理論だけでなく、深いところからじっくりと気づきがやってくる学びによって、わたしの人生は、安心感の中で大きく変わり始めました。今では、あんなに重たい荷物を背負って生きていた感覚が、深刻さがとれて嘘みたいにラクになっています。
Aさん（女性・東京都）
《日時と会場》
11月13日（水） 開場 10:00/開始 10:30/終了 15:00
横浜市栄区会場（JR根岸線 本郷台駅徒歩すぐ）
※お申し込みの方に会場や持ち物などの詳細をご案内いたします。
《参加費》
8800(一般)／7700(受講生)／5500(認定セラピスト)
