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【インタビュー】インナーチャイルドの視点から“ミッションを生きる”を語ろう!

“ハートの教育”を目指し提供する、「ハートエデュケーションセンター」のセラピストが、ひとつのテーマをもとに語り合います。今回はシンガポール在住で「NVC(非暴力コミュニケーション)」などを伝えている、美季アムリタさんをゲストに迎え、お届けします。

川村(川村法子・HEC代表)
美季(美季アムリタ・NVCシンガポール代表・ジョージワシントン大学ビジネススクール 国際ビジネス専攻経営学修士・MBA)
事務局A(認定セラピスト・インタビュー&文)

事務局A=今回はインナーチャイルドワークの考えも取り入れながら、自身と向き合い続け、海外で活躍している美季アムリタさんをゲストにお招きしました。どうぞよろしくお願いいたします。


美季=よろしくお願いしま~す。


川村=美季さん、今日はありがとうございます。こうして〈ミッションを生きる〉ことについて、美季さんと話せて嬉しいです。

美季さんと知り合って、もう10年近くは経ちますかね? 美季さんは覚えていないかもしれませんが、ある講座で向かい合わせに座り、その帰りにバスの中から歩いている美季さんを目撃して、しばらくしてから当時オーガナイズをしていたワークに美季さんから申し込みがきたりして、再会した時は勝手に驚きました!その後、個人的に会ったりしながら次第に仲を深めていきました。当時「縁がある人とは、必ずこうして出会うことになっているんだなぁ」と感じたことを覚えています。


美季=イーシャ(川村)からはメールセッションを受けているんだけど、それももう8年くらいになるかな? とても信頼しています。


事務局A=まずは、美季さんが提供されている「NVC(非暴力コミュニケーション)」とはどういうものなのか、教えていただいてもよいですか?


美季=「NVC=Nonviolent Communication」です。自分と相手のハートの声に耳を傾けるコミュニケーションスキルで、観察(Observation)・感情(Feeling)・ニーズ(Need)・リクエスト(Request) の4要素を主に使い、言葉の奥の真の意図をみていきます。

自他共に平和になれるスキルと言われていて、わたしはシンガポールの代表を務めています。現在はコミュニケーションのための占星学、カップル・コミュニケーション、ソフィア・セルフリーダーシップなどを提供していて、最近ではDV被害を受けている女性たちを保護するシェルターなんかでもセッションを行わさせていただいてます。


川村=わぁ!それは素晴らしい活動ですね。HEセンターもいつか、そういった活動をしていきたいと考えていたところです。


事務局A=美季さんはシンガポールを代表する女性起業家20人に選ばれているそうですね。こうして話しているだけでもパワフルさを感じますし、こちらまで元気になってきます。

では、本題である、“ミッションを生きる”ことについて伺いたいのですが、ミッションとインナーチャイルド、このふたつにつながりはあるのでしょうか?


美季=インナーチャイルドは基本というか、すべてに関わってくることですよね。むしろ、関係ないことって、ないんじゃないかな。

ミッションって「今日からこれがわたしの使命だ!」とかいうものではなくって、「取り組み続けていたら、ミッションになっていた」っていう感覚。目の前にある現実から目をそらさないことが大切で、自分にとって簡単なことはミッションにはならない。傷ついたり悩んだりしてきて、自分と向き合い続けてきたことが「振り返ったらミッションになっていた」という感じかな。


事務局A=具体的には?


美季=わたしの場合だけど、子どもの頃、パパはいつも家にいるわけではなくて、日曜日になるとお土産を持って現れる存在だったの。わたしはパパが大好きで、会える時は本当に嬉しかった。そして、正確にはいつ離婚したかは分からないけど、ママとパパはすでに離婚していたことを、6年生の卒業式の後に聞かされました。それまで隠されていたことも、とてもショックだった。

わたしは高校から海外に出ているんだけど、18歳の頃には強い結婚願望があって、お嫁さんになることが夢だったの。当時同棲していたパートナーもいて、だけどある時、浮気をされたんだ。わたしはすごく一途で、愛が広くて重すぎるみたい。もちろんパパとのことも、パートナーシップに影響しているでしょうね。

こんな感じで、その後もパートナーシップを良くしたくって、自分の内と外、さまざまなことを見続けてきました。そうしたら、今、自分の提供しているものもパートナーシップを扱うことで。

思うに、今まで付き合ってきた男たちは、ミッションを生きるために、天から与えられてきた男たちだったんじゃないかと(笑)。


川村=わたしも同じく、子どもの頃、父は不在でした。また、子ども時代に性的トラウマを受けた経験もあります。幼少期の痛みはとても苦しくてつらいものでしたが、わたしもその傷を癒したくて取り組んだセラピーが今は仕事になっていて、ミッションだと強く感じています。

コースでは伝えていることなんですが、〈両親は与えないことで、与えていた〉というHEベーシックコースの基本的なメッセージがあります。これは〈両親から与えられなかったことで自身が必死にもがき、現実と向き合い、それが結果としてかけがえのない力、スキルになっていた〉ということを現しています。


事務局A=なるほど…。わたしのイメージでは、ミッションは天から降りてくるような、そんな特別な感じがありました(笑)。

〈向き合い続けてきたもの〉がミッションになるというのは、なんだかすごく腑に落ちます。


美季=スキルがないと、結局は提供できないと思うんです。どんな職業でも、勉強して経験を積まないと技術は育たない。1万時間かけてやっとプロになれるといわれているけど、1万時間って約10年くらいかな?それくらいやれる情熱や真剣さも必要になってくるってことなんじゃないかと思う。

わたしには今、とっても可愛い子どもが2人いるんだけどね、パートナーとは色々あって、離婚しています。元旦那とのパートナーシップもかなりの学び、糧になったし、とても真剣に取り組みました。その経験が、今、しっかり活きてます。


川村=自分のことがみれないからこそ、その代わりに、自分と似た境遇の人を助けようと懸命になる人もいます。でもそうではなくて、まずは自分と向き合って、自分自身を救うことからはじめないと、他者を助けることは難しいですよね。自分の痛みと向き合っていなければ、真に共感することもできないと思うんです。だから自分と向き合い続けていかない限り、その先にあるミッションも見つからない。

インナーチャイルドワークの視点で言うと、傷ついたチャイルドたちと出会って、保護して、ニーズを満たしていったその先に、ワンダーチャイルドとの出会いがあります。ワンダーチャイルドに触れられるようになれば、自然と自分のやりたいことや表現したいこと、そしてミッションも分かるようになるし、現実もそれに合わせて動いていくと思います。

「ティール組織」で有名なフレデリック・ラルー氏が、「目的は見つけるものではない、目的が自分を見つけてくれる」と言っています。これは、目の前のことを必死に1万時間やってきたような人が、ふと気がついた時、“目の前に目的があることを知る”と言っているのではないかと思うんです。つまり目的って、マインドで考えてがむしゃらに目指すものや、マインドがなりたいと思っている自分になることではなくて、ただひたすらにやり続けられるほど、どうしようもなく惹かれ続けるものとの出会いなんじゃないかと。打算的にやっていたら真の目的とは言えません。その前に飽きるか、諦めてしまうことが多いのではないかと思います。

事務局A=なにはなくとも、やっぱり、現実逃避しないでしっかり地に足をつけて生きていくことが大切になるんですね。現実をみる強さが自分を助けるし、自分を生きることにもつながっていく…わたしは今、プロセス真っ最中なのですが、引き伸ばして現実を見ないようにしていた時よりも、今のほうが色々なことはあるけれど、エネルギーも現実も巡っていることを感じています。

そして個人的にですが、美季さんが提供されている、「コミュニケーションのための占星学」とても興味があります。ぜひ、二人でコラボレーションした講座などをしていただきたいです。


川村=わたしも美季さんの占星学にとても興味があるんです。美季さんの講座もHEセンターでぜひやりたいですね。


事務局A=美季さん、本日は貴重なお話しありがとうございました。ぜひまたどこかでお会いしたいです。


美季=こちらこそ、ありがとうございましたー!


川村=ありがとうございます。


事務局A=次回は、〈健康とインナーチャイルド〉についての対談を予定しています。お楽しみにー。

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