インナーチャイルドワークとは
大人の中の子ども
インナーチャイルドとは、“内なる子ども”という意味で、成人期においても未解決のまま残っている子どもの時代の感情・経験に基づいた意識状態のことです。つまり、私たちが成長して大人になった後も、過去の子ども時代の出来事や感情が、私たちの心の中に残っているという考え方です。
精神分析学の父とも言われるフロイトは、大人の中に子どもがいることを発見したと言われています。インナーチャイルドについての考え方は、フロイトのこの偉大な発見から始まり、その後も多くの心理の専門家たちの研究によって、発展してきました。
ハートエデュケーションセンターでは、インナーチャイルドワークを世界に広めたアメリカ人セラピストである、ジョン・ブラッドショーの理論をもとに、バラバラになったままの傷ついた自我を統合する健全な自我のための心のワークとしてお伝えしています。
インナーチャイルドワークの可能性
インナーチャイルドワークは、心の回復と成長を促進するために非常に効果的な手法です。このワークを通して、私たちは過去の傷を癒し、内なる成長と共に、新しい現実を生きることができるようになります。
ワークで過去の自分自身と対話し、苦しみや困難さを受け入れることで、自身の閉ざされていた可能性や、真実の自分を発見することができるのです。
インナーチャイルドたちは、私たちの無意識に抑圧されてますが、問題となるのは、私たち本来のギフトまでもが、その場所に閉ざされてしまっていることです。
つまり、インナーチャイルドワークによって、閉ざされた感情に触れていくことは、自己発見と自己理解の旅であり、より豊かで満たされた人生へつながる道だということです。
インナーチャイルドワークの効果
インナーチャイルドワークの効果は、心の解放や内なる平和という目に見えない人生の豊かな質をもたらします。
また、豊かで充実した関係性やリーダーシップ、仕事の成果、健康や経済的恩恵という目に見える現象としても実感できるでしょう。
トラウマに苦しみワークを受けていた人が、自己成長とともに、自己実現に向かっていくことも珍しくありません。
インナーチャイルドワークは傷を回復させるだけではなく、内的な強さやギフトを発見し、自己実現に向かわせるパワーがあるのです。この変化は一時的なものではなく、継続する本当の変化であることが、多くの参加者さんたちによって証明されています。
自らの成長を諦めないこととセラピーを継続することが、この変化を体験するために大切なことです。あなたのペースで、インナーチャイルドワークに取り組んでみてください。
人生は、必ず良くなります。
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