パス・オブ・セルフコングルエンス（PSC）

期限なし

すべてのレベル

17レッスン

0件の小テスト

30人が受講中

概要
カリキュラム
講師
Reviews

“自己一致すれば、体の症状は手放せる” ハートエデュケーションセンターがこれまで提供してきた、あらゆるハートの知恵を結集させた、体の症状を手放すためのコースが誕生しました。

概要

生きづらさを感じてHECの講座を受講されてきた方が、心の回復とともに、体の健康を取り戻されていく姿を何度となく目撃してきました。体に触れることもなく、健康法を行うこともなく、なぜそれが可能となったのか？このコースでは病と体と意識の繋がりを明らかにし、病状に隠されたあなたの人生の秘密に触れていきます。体と心の秘密を知ることは、人生の秘密を知ることです。自己一致により獲得できる見晴らしの良い視界で、健康で豊かな人生を思い切り楽しみましょう。

コースで学ぶこと

病気と健康についての真実
“病は気から”とはよく言われる言葉ですが、これは決して迷信ではありません。脳科学の分野においては、心（＝気）がどのように体に影響を与えているのかわかっています。心と体のつながりについて理解を深めることは、自分自身の人生の地図を作ること。あなた本来の力を発揮するためには、まずは、ここまでのあなたという地図を明らかにして、ここから向かうべき方向を明確化しましょう。
トラウマが体に与える影響
トラウマとは出来事のことではなく、共感的な目撃者が不在で保護されないまま放置されてしまった身体的ショックのことです。つまり、トラウマとは、他者から断定することはできない、本人の内側に存在する物理的現象です。近年とある心理学の一部を引用した「トラウマは存在しない」という理論がブームを起こしましたが、それは科学的には間違った解釈です。適切なトラウマの癒しについて学ぶと、あらゆる社会問題の根底にトラウマが存在することがわかるでしょう。
病の世代間連鎖
病が家族に起因していることは、家族療法の専門家たちは知っていますが、まだ一般的な理解はされていません。病の回復のためには、生まれ育った家族について理解することが必要不可欠です。これまで多くの方々が家族の《もつれ》を解くことで、病気からも解放されていかれました。病気と家族の《もつれ》について実例とともにお伝えしながら、病気からフリーになっていく具体的方法を解説します。
フェルトセンスを蘇らせる方法
フェルトセンスとは体感覚のことです。子ども時代、私たちはフェルトセンスによってあらゆる感情を感じてきました。ですが、フェルトセンスは非常に強烈なので、トラウマなどのショックによるフェルトセンスを、子どもは一人で抱えることはできません。大人が自分自身のフェルトセンスの扱い方に鈍感な時、子どものフェルトセンスのケアができず、子どもは凍りつきによってフェルトセンスを麻痺させます。結果的に、体の正常な機能が維持できず、目に見え得ないレベルで私たちの健康は蝕まれてきます。フェルトセンスを取り戻すことは、私たちの健康と大きく関わっています。
ボディトーク〜体と症状の声を聴く
身体の症状がフェルトセンスと関わっているということは、症状にはその症状の声が存在しています。症状の声を聞いて、対話していくことで、フェルトセンスを安全にリリースする準備が整います。大切なことは、これは準備であって、リリースそのものではないということです。ですが、準備ができなければリリースには至りません。実際にボディトークというワーク動画を使って、トレーニングをしていきましょう。身体から思いがけない記憶が蘇ってきたり、予想外の声が聞こえて来ることがあります。
自己一致が作る新しい体と新しい生き方
シンプルにいうと、病の原因は“自己不一致”です。その不一致状態とは、非常に複雑な構造となっていて、いくつもの間違ったパズルのピースが、歪にはめ込まれている状態と言えます。ですが、本人は、その歪さに気がついていません。安心して欲しいのは、必ずぴったりとあったピースは存在するということです。ただ、そのピースを何らかの理由で見つけられなかったことで、間違ったピースを手にしてしまったこと。そのことに気がついたら、一度、間違ったピースを捨ててみましょう。そこから、あなたの自己一致の旅が始まります。

体験談

Mさん

神奈川県

幼い頃からあった頭痛が、PSCの理解を元に受けたトラウマ療法で完全になくなりました。今なら、なぜ私が何年もこの症状に悩まされてきたががわかります。魔法のようですが、しっかりとした学びと、それによる癒しがもたらした結果です。不思議だけど、とても納得しています。もっと早くに知りたかったです。

Tさん

東京都

HEベーシックコースと並行して受講したPSCでより、心と体の真実について、深く理解が進みました。あれだけ悩んできた自律神経の問題や体の重さが今ではほとんどなくなっています。また、これからどのようなアプローチをすればいいか確信が持てるようになりました。健康の真実が見えたと感じています。

Nさん

大阪府

ホリスティック医療に興味がありましたが、周辺には健康に憧れてばかりで、健康ではない人たちが多いことに疑問がありました。PSCを受講したところ、健康についての謎が解けました。今では、ホリスティック医療の恩恵もしっかり受け取り、随分と体に自信がもてるようになりました。HECのスタッフの皆さんはトラウマを受けてきたと言いますが、みなさん健康的で、朗らかで、しっかりと軸があるように感じていたのですが、その理由がわかりました！

その他の体験談を読む

こんな人におすすめです

✔︎ 自律神経の問題を抱えている
慢性的な体の症状に悩んでいる
統合医療に取り組んできたが、一向に改善しない
心と体はつながっていると知っているが、ポジティブシンキングをしても一向に改善しない
怒りを表現するのが苦手、他人の怒りそのものが苦手、または特定の相手へ怒りを持ち続けている
自分を犠牲にしてでも、他人の役に立ちたいと思ってきたが、近頃限界を感じている
新型コロナウイルスの後遺症が長引いている
子どもの頃に、喘息、アレルギーなどの症状があった
または、その他の病があった
自分はHSPだと感じている
自分には神経発達症（発達障害）があるかも知れないと感じている
自分にはC-PTSD（複雑性PTSD）があるかも知れないと感じている

川村法子

ファシリテーター

30代前半で、インナーチャイルドワークに出会ってから、私のあらゆる心と体の症状が改善してきました。冷え性、低体温、過敏性腸症候群、頭痛、慢性疲労、パニック障害、鬱、希死念慮、不安症…。書き出せばきりがありません。体調が回復する中で、私はトラウマこそが体の状態を作っていると確信しました。そんな中、徐々に脳神経科学の分野から、トラウマと心身についての事実が発表されるようになりました。それらを見ながら、私自身がどうしてここまで回復できたのか答え合わせをしているかのようでした。インナーチャイルドワークをはじめとした、様々なトラウマ療法、家族療法の専門家たちは、現場レベルでクライアントの心身の治癒を目の当たりにしていましたから、トラウマが心身の症状と深く関わっていることを知っていました。そして、ようやく、医学が追いついてきたのです。心とは、つまり、身体という物質に影響を受けるものです。つまり、心と体の健康という土台がなければ、意識は成長できません。PSCは、その土台作りをしながら意識の真の成長を目指すプログラムです。