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第3回 CPC ニュースレター from Tomoko

2023 1/24
CPCニュースレターバックナンバー
2023年1月24日

vol.3 子どもが子どもとしていられること from Tomoko

自己紹介

はじまして。

現在ハートエデュケーションセンターのマスターコースを受講しながら、運営スタッフをしている東海林 智子(しょうじ ともこ)と言います。チーム内では「ともこちゃん」って呼ばれています。

8歳と2歳の男の子を日々てんやわんやしながら育児をして、育自をしています。

 

今回スタートした「コンシャス・ペアレンティング・サークル」の前にご提供していた「コンシャス・ペアレンティング・メソッド」でも、スタッフとして関わらせていただいていました。

そこでは育児に関わるテーマ毎に、多角的に解説された配信動画を毎週見ながら、自分自身の育児、自分自身の発達、パートナーシップ等を再度振り返っていました。

この期間は私にとって、より私たち家族が私たちらしく在るための、とてもとても大切な学びの期間でもありました。

そしてこのコンシャス・ペアレンティング・サークルでも、きっと、そんな大切な時間になるのだろうなと今から予感しています。

そんな大事な時を、育児や育自を通して皆様と一緒にこうして共有できることを、嬉しく思います。

これからどうぞよろしくお願いします^^

子どもが「自分の場所」にいるために大切なこと

前回のゆみちゃんのコラムのテーマであった「大人の心のスペース」と、本日の私のコラムのテーマ「子どもが子どもとしていられる」ということは繋がっているように感じています。

「心のスペース」とは、心にゆとりがあること。

心に余裕があること。とも言い換えられるのかもしれません。

それはどんな状態のなの?!というと、

前回のゆみちゃんのコラムでご紹介されていたエピソードような、お子さまに対応されていた時等(相手は子どもに限らず)の、その人の「在り方」に表れてくると思うのですね。

今回は最近我が家で感じた私達家族の変化についてのエピソードをお届けしていきたいと思います。

家族全員で突然の強制終了~~

今年の夏休みは2年ぶりに夫の実家に帰省しました。

他にも予定があったので、期間2泊3日。

帰省到着の翌朝です。長男が頭が猛烈に痛いと泣きながら訴え、熱を測ると39℃を超えています。急いで病院を探し、なんとか診てもらえることになりました。

結果、コロナ陽性。翌日は次男が陽性。その翌日に私達夫婦と義父が陽性。

結局、2泊3日の滞在予定が急遽14日程伸び、全ての予定がキャンセルになりました。

10日間の療養生活、当初はホテル療養も検討していましたが、混んでいてすぐに入れず、結局夫の実家でお世話になりながらおこもり生活がスタートしました。

さぁ、ここから始まった自宅療養期間を、どう過ごそう~!?

療養中のそれぞれの過ごし方

元々長期滞在ではなかったため、必要最低限の荷物しか持ってきていませんでした。

あれも持ってくれば良かった。読みたかったあの本もこの本も持ってくれば良かった・・・。

いっそアマゾンで買おうか・・・。

こんな時期に帰省を決断しなければ良かった・・・。

色んな後悔や残念さが頭の中を駆け巡りました。

しかし、この生活が一生続くわけではない。期間が決まっているではないか・・・。だったら、ここでの時間をすごそう。

そう思えた時に腹が括れ、気持ちが楽になりました。

自宅療養がスタートしてから、毎朝の家事ルーティンが全てなくなりました。

私のすることといったら、本当に僅かなことでした。

部屋にテレビがなかったので、テレビをみることもなく、時々子ども達とボードゲーム等をしたり、日中もウトウトして眠ってしまったりと、本当にゆっくり過ごしていました。これだけ寝たら夜は寝られないかと思いきや、早めにぐっすりと眠ってしまうのでした。

普段忙しい夫も、体調があまり良くなかったのもありましたが、合間に子どもの相手をして、その他は寝て体を休めて過ごすことが多かったです。

子どもたちは、解熱剤を飲んだら熱が下がり1日、2日で元気に廊下を走り回っていました。

幸い義父母もこの状況をを理解してくれ、その様子を見守ってくれたのはありがたかったです。

私たち夫婦がウトウトしていても、子ども達の会話や遊びの相手になってくれたりしていたようで、普段は距離があり中々一緒に過ごすことのできない祖父母との時間は、子どもたちにとっても、とても良い時間だったように思います。

療養が私たち家族にもたらしてくれたもの

そんなこんなの療養期間が終了し、自宅に戻ると、療養前の生活と何かが違うことに気づき始めました。

始めはこれがなんのことなのか、よくわかりませんでした。

そしてよくよく内側を感じてみると、身体が軽くてとても動きやすくなっていることに気づきました。

今回の「何もしない」という生活の中で、ゆっくりと身体を休められたこと。睡眠が多く取れたこと。

安心してそれができる場であったこと。

そんなことに気づいたとき、「私は体が疲れていたんだな。」と、しみじみと実感しました。

帰宅後は、また朝のルーティンが始まりました。

でも、ここでもまた今までとは何かが違うのです。

やっていることは以前と同じなのに、前のような時間に迫られるように焦燥感。キリキリせかせかしてないというか、なんというか。ようは、以前より気持ちが楽なっていることに気づきました。

これは何なのかと思った時に、療養生活でのあのリズムが、体の中で刻まれていることに気づきました。

そして料理をしている時にも、このリズムが体の中で流れていることに気づきました。

このリズムが、スペース(心のゆとり)をもたらしてくれているのであろうことを感じました。

そしてそれが、家族のそれぞれの中にも流れていることに気づきました。

家族の変化

夫は、職業柄、土日祝日もほとんど休みなく働いています。

今回のことで、有り余る有休を使って夏休みを延長しました。

そのことで家族との時間が増え、息子たちとの関わりが格段に増えました。

朝は二人を連れて散歩に行き、その後はバイク好きな長男を連れてツーリング。時に近くのプールに子供たちを連れて行くなど、今まで忙しくてあまりできなかったぶん、自分ができることを夫なりに考えてやってくれているようでした。

そのおかげで私にはスペースが空き、その時間を落ち着いて自分の時間に使うことができました。

子どもたちは、普段関わりの少なかった父と交流が持てたことにより、父といることの楽しさ、など、その関わりの中から、父という男性から受け取れるものがあったのではないかと想像しています。

そしておそらく、療養期間には普段あまり接することのない祖父母たちからも、孫として受け取ったものがあったのではと思います。

私たち夫婦の二人の影響を多く受けてきたであろう長男の今の姿を見たときに、1年前の今頃と変化していることに気づきました。

子どもが子どもとして、家族の中に「いる」という感覚

1年前の長男は、自分の部屋にこもることが多く、私たち両親からの誘いにも耳をかすこともなく、ちょっとしたことが刺激になって癇癪を起し、自分の殻にギュッと閉じこもって、大人への不信感を体全体で表現しているような状況でした。

それは傍から見ても、とてもとても痛々しい姿でした。

今は、父親からの声掛けにのることも多く、楽しかったーー!!と言って帰ってくる様子は、本当に嬉しく思います。

私たち夫婦の心が今までよりスペースが広がったことで、子どもの心にもスペース(ゆとり、安心感)が広がってきたのだろうと感じています。

そして、この姿が「子どもが子どもとしていられること」「この子がこの子としていられること」その姿にまた一つ近づけたことを嬉しく思います。

こうして、行きつ戻りつしながら私たち家族はプロセスしています。

これからも少しづつ、子どもたちの持っている本来の質が、日常生活で感じられる機会が増えていくといいなと思います。

そしてそれを大人としてサポートしていける私でいたいなと思ってます^^

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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