年齢別のチャイルドたちの成長とニーズを知ると、私たちは、ますます深い癒しを体験します。
子どもの成長を5段階に分けて解説した年齢別チャイルドヒーリングの乳児期編ショートバージョンです。年齢別の子どもたちのニーズについて理解することは実際の育児に役に立つのは当然ながら、大人の私たちがかつてやり残した課題が浮き彫りになることで、自己理解が深まります。“インナーチャイルド=リアルチャイルド”と言われ、子どもが見せてくれる課題は、親自身のインナーチャイルドの問題であることが知られています。そのことが、この学びによって明らかになり、子どもの課題(インナーチャイルドの課題)についてどのように取り組めばいいか理解できるはずです。育児中のみなさま、子どもたちと関わる仕事に携わっているみなさま、そして、ご自身の根本的な癒しに取り組むみなさま、“愛する子どもたち”のために、この学びをぜひあなたのものにしてください。癒しに取り組むのに、遅すぎることはありません。
※この動画コースは、コミュニティ参加中も視聴可能となります。
このコースの内容
0〜9ヶ月とされる乳児期は、この時期特有のニーズを得ることで、存在のパワーと健全な自己愛という生命の土台を作り上げる時期です。赤ちゃんたちは、大人の感覚とは全く異なる、世界(他者)と自分がイコールの場所に生きています。赤ちゃんたちが生きるこの神秘的な場所について、また、この時期に大切なニーズについて明らかにしながら、どんな風に乳児期が傷つくのかを理解していきます。また、その時期に必要なメッセージを自分自身に伝えることで、乳児期の傷を癒し、命の土台を再構築していきます。
このコースで学ぶこと
体験談
Mさん
東京都
私が子どもに期待していたことが、全く子どものニーズに沿っていないことがわかりました。私自身が、早く大人にならなくてはいけない環境に育っていたことが、子どもとのズレを生じさせていたのですね。肩から力が抜け、今心の底からホッとしています。子どもにも笑顔が戻りました。
Nさん
神奈川県
人と同じように生きられないのは私のせいだと思ってきましたが、私の成長段階を振り返った時、子ども時代のニーズがほとんど満たされていないことがわかりました。特に乳児期の傷に気がついたことは驚きでした。今は、前向きに癒しに取り組み、夫との関係にも良い変化がやってきています。自分を許す大きなきっかけになりました。
Kさん
神奈川県
年齢別のチャイルドのためのフィーリングエクササイズを聴くと、なぜかいつも涙が出てきます。私はこの言葉を聴きたかったと心から思います。それが得られなかったことが、私の人生をこんなにも複雑にしてきたんですね。今は、心がホッとして、日々が安心で満たされています。
こんな人におすすめです
- 我が子が不登校、ひきこもりをしていて、育児全般に悩んでいる
- 我が子の発達に悩んでいる
- 育児にもっと意識的に取り組みたい
- 自分の心の苦しみの原因を知りたい
- 自分の人生に何が起こったかをしっかりと理解したい
- インナーチャイルドワークについてもっと深く学びたい
- セラピストやカウンセラーをしていて、人の精神発達について基礎的理解を深めたい
川村法子
ファシリテーター
私自身もこの理論を知った時、心がとてもホッとしました。あれだけ苦しんできたとが、自分の考えすぎや思い込みではなくて、確かに子ども時代に得られなかったことで、無意識の奥底でそれを求め続けてきたということがわかったのです。また、だからといって親を責めるべきことではないということもわかりました。親もそれを得られずに、与えることができなかったということがとても明白な事実だからです。年齢別のチャイルドたちのニーズを知ることは、私たちが深く納得できる場所へと導いてくれるでしょう。