年齢別チャイルドヒーリングvol.3＜学童前期編＞

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年齢別のチャイルドたちの成長とニーズを知ると、私たちは、ますます深い癒しを体験します。

概要

子どもの成長を5段階に分けて解説したこの動画コースは、年齢別に子どもたちのニーズについての理解を促し、実際の育児に役に立つのは当然ながら、大人の私たちがかつてやり残した課題が浮き彫りになることで、自己理解が深まります。インナーチャイルド＝リアルチャイルドと言われ、子どもが見せてくれる課題は、親自身のインナーチャイルドの問題であることが知られていますが、まさにそのことが、この学びによって明らかになり、どのように取り組めばいいか、理解できるはずです。育児中のみなさま、子どもたちと関わる仕事に携わっているみなさま、そして、根本的な癒しに取り組むみなさま、“愛する子どもたち”のために、この学びをあなたのものにしてください。癒しに取り組むのに、遅すぎることはありません。

※この動画コースは、コミュニティ参加中も視聴可能となります。

このコースの内容

vol.3 学童前期のニーズと癒し＆フィーリングエクササイズ

3〜6歳とされる学童前期は、初期アイデンティティの目覚めの時期です。アイデンティティとは、自己同一性のことであり、自分が何ものであるかという問いの答えです。時期や状況によって変わることのない自己確立がなされるこの時期は、小さな家族という社会を離れ、広く大きな集団という社会へ触れていく時期。人生をよりよく発展させていく最初の力の目覚めの学童前期を深く理解しながら、傷を癒していきます。

このコースで学ぶこと

各年齢のパワーと強さ
乳児期、歩行期、学童前期、学童期、思春期の５つの年齢には、それぞれに成長発達における大切な特徴があります。この特徴を理解し、その時期に構築される生命のパワーや心理的な強さを知ることは、バラバラになった自分自身の内側のパズルのピースを拾い集めていくような作業です。
各年齢のニーズ
各成長段階別のニーズを知ることは、健全にその段階を成長するために必要不可欠です。ニーズとは、生命を生かすために必要なもので、ニーズを得られなければ、私たちは自分を安心させたり、満たしたり、尊重したりする、基本的な人としての愛の土台が構築できません。大人の私たちの義務は、子どもたちのニーズを満たすことでもあります。ニーズの理解が、インナーチャイルドの癒しにとって最も重要なことです。
各年齢の自分の傷
もし、私たちが、ニーズを得られなければ、私たちは、不足感でいっぱいとなり、それを隠すための無意識の防衛が起こります。そのようにして傷ついた子どもたちの痛みは、私たちの心の奥深くに眠っていて、普段は気がつくことができません。各年齢の成長を理解していくことで、自分自身の傷に優しく触れることができ、また、その痛みを癒すことができます。傷に触れることで、傷を癒すことができるのです。
各年齢の発達の課題
各年齢別の成長を知し、その傷を知ると、発達にどのような課題があるのかが見えてきます。もし、やめたいのにやめられない癖や、考え方、防衛があるとしたら、年齢別の課題と照らし合わせることで、いつどんな風にして、それが生じたのかが理解できるでしょう。それがわかると、自分を責めたり、罰したりする必要はないとわかります。チャイルドたちの発達の課題を理解することは、彼らの可能性を理解することであり、本来のまっすぐ伸びる、自分自身の個性を知ることでもあります。
各年齢のチャイルドへのメッセージ
チャイルドたちのニーズを満たすためのメッセージは、深く私たちのハートに染み入ります。癒すために何もかもを洗いざらい思い出す必要はありませんし、それは不可能です。ただ、ニーズを理解して、適切なメッセージを自分に伝えていくだけで、自動的に癒しは生じるのです。各年齢別のチャイルドたちへのメッセージは、深い癒しを、一瞬でもたらすことのできる魔法のような愛の言霊です。
各年齢のチャイルドを癒すフィーリング・エクササイズ
フィーリングエクササイズは、セルフセラピーとして利用できる、とても有効なワークです。ハートと深く繋がり癒しの土台を作るためのハートの呼吸から始まり、各年齢別のメッセージを目で見て、耳で聞くことのできる癒しの動画を、各年齢ごとにご用意しています。寝る前や一人の時間、また、大切な人と一緒に、何度も聞いて、癒しを深めてみてください。癒しが深まるたびに、世界は広く、明るく輝き出すはずです。

体験談

Mさん

東京都

私が子どもに期待していたことが、全く子どものニーズに沿っていないことがわかりました。私自身が、早く大人にならなくてはいけない環境に育っていたことが、子どもとのズレを生じさせていたのですね。肩から力が抜け、今心の底からホッとしています。子どもにも笑顔が戻りました。

Nさん

神奈川県

人と同じように生きられないのは私のせいだと思ってきましたが、私の成長段階を振り返った時、子ども時代のニーズがほとんど満たされていないことがわかりました。特に乳児期の傷に気がついたことは驚きでした。今は、前向きに癒しに取り組み、夫との関係にも良い変化がやってきています。自分を許す大きなきっかけになりました。

Kさん

神奈川県

年齢別のチャイルドのためのフィーリングエクササイズを聴くと、なぜかいつも涙が出てきます。私はこの言葉を聴きたかったと心から思います。それが得られなかったことが、私の人生をこんなにも複雑にしてきたんですね。今は、心がホッとして、日々が安心で満たされています。

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こんな人におすすめです

我が子が不登校、ひきこもりをしていて、育児全般に悩んでいる
我が子の発達に悩んでいる
育児にもっと意識的に取り組みたい
自分の心の苦しみの原因を知りたい
自分の人生に何が起こったかをしっかりと理解したい
インナーチャイルドワークについてもっと深く学びたい
セラピストやカウンセラーをしていて、人の精神発達について基礎的理解を深めたい

川村法子

ファシリテーター

私自身もこの理論を知った時、心がとてもホッとしました。あれだけ苦しんできたとが、自分の考えすぎや思い込みではなくて、確かに子ども時代に得られなかったことで、無意識の奥底でそれを求め続けてきたということがわかったのです。また、だからといって親を責めるべきことではないということもわかりました。親もそれを得られずに、与えることができなかったということがとても明白な事実だからです。年齢別のチャイルドたちのニーズを知ることは、私たちが深く納得できる場所へと導いてくれるでしょう。