幼少期から母の恐れや怒りを浴びるように聞かされてきた・・・

Tさん

今回も深いワークと学びを体験させていただきありがとうございました。

母との関係性のワークをするのは、久しぶりでしたが、

今必要なことに手を伸ばすことができた感覚があります。

皆さんとの濃厚なシェアの時間の中で、既に私の内側が動き始めているのを感じていました。

この内側の動きに沿いながら、自分のシェアの時間は口が動いていたのを覚えています。

今回のコンステレーションで一つ明らかになったことは、

幼少期から母の恐れや怒りを浴びるように聞かされてきたことによって、母と癒着しながら

私は「自分の力（エネルギー）を使うこと」を失ってきたのだということ。

そして、そのようにして生きてきた母の人生を尊重するとともに

「あなた（母）と私の人生は違います。私は私の人生を生きていきます」と宣言をし境界線を引けたこと。

このことに体験会の中で気づき始めた時、

(これは事実ではあるのだけれど、一方で親のせいのしているのだろうか？)と

わいてきた問いをそのまま口にした際、

これは視点を広げると、「社会の問題と個人の問題は繋がっている」

要は、個人の問題を扱っているけれど、実はそこだけに留まる問題ではないということも、

丁寧に解説していただき、改めて学ぶことができました。

まだまだ出し切れない情動エネルギーを、どれだけ出していけるか。

そしてお金との信頼関係を結んでいけるか。

ここからの課題も見えてくるなど、盛りだくさんな時間を過ごさせていただきました。

次回の体験会、本講座も楽しみにしております。ありがとうございました。